「安達としまむら」5巻を読んだよ。※ネタバレあるよ。
「安達としまむら」の5巻を読みました。
今回は安達さんが追い詰められていく展開が多く、ハラハラしつつも最終的には「そんな安達と一緒に生きていくよ」ってしまむらが言って終わるのかなと思っていました。
まさか次巻に続く的展開になるとは・・・!!
いや、これで確実に6巻が出ることは確定したのだと思うと嬉しいんですが、このモヤモヤのまま待たなければいけないというのはなかなかしんどいものがありますね・・・
「安達としまむら」からは本当にたくさんのことを感じさせてもらっているのですが、今回は特にしまむらの人や物事に対する興味関心の薄さや執着の無さにすごく感じ入っています。
私も人に興味がなかったりは多分にするんですが、それなのに人付き合いは割りとうまくやっていけたり、人からのストレスそんなに感じている様子がなかったりと、しまむらさんの処世術にはなかなか目を見張るものがあります。
ここら辺のしまむら的処世術を誰か分析してまとめてアップしてもらえませんかね。
非常に手に入れたいです。
そんな私はどちらかと言うと安達よりの感性も多くあったりして、人と関わるのを極力避けようとしてしまうところがあるので、安達サイドとしても共感できますね。
本当によく出来た作品です。