共有するために趣味をこなす日々
何かの記事で、アニメやゲームを他人と話題を共有するために観るという人がいると書いてあったのを見ました。
…それ、今の俺じゃね?
私の近況はというと、11月にアニソンのイベントにユニットで出演する事になってまして。
もっぱら曲を練習したり、そのイベントのテーマになってるアニメを見返したりと大忙しです。
それに派生して、当日はじめましてをするであろうTwitterでのお知り合いの方達ともしっかりお話できるよう、声優さんのCDを聴きあさり、ラジオも調べたりしている日々です。
少し前に「今消費してるその趣味は誰の為の趣味なのか」という記事を書きましたが、まさにその状態。
誰のための趣味なのでしょうか?
果たしてこれは自分の趣味と言って良いのでしょうか?
共有するためのアニメ、共有するためのラジオ、共有するための声優CD、、、、
少し物は違いますが、少し前も同じようなことをしててように思います。主に意識高い系の方向で。
やはりこういう戦略の立て方、人に対する接し方や近づき方は自分への自信のなさの表れなのかなぁと思ったり。
でもまぁ、悪い気分ではないんですよね。
実は割と楽しかったりします。
観返すことで新しい発見があったりもしますしね。
ただ、やっぱり心から楽しんでそのコンテンツを消費してるかというと、必ずしもそうでないような気もします。
たぶん恐らく、共有するために趣味をこなしていく先には修羅の道しかないのかなぁと思ったり、ね。