オタクとしてのアイデンティティー
私の周りには特定の分野について深いこだわりを持っている人達が多いように感じる。
例えば、百合に命を懸けている人。
例えば、アニソンDJをやっている人。
アニソンカバーバンドをやっている人、声豚、90年代エロゲー大好き人間、ドルヲタ、カメ子、アニソンアーティストのライブ大好きな人……etcetc。
皆さん並々ならぬ情熱と知識を持っていらっしゃる。
私はまだオタク文化に参入して1年半程度の若輩者なので、当然といえば当然なのだが、知識も経験も浅い。
ただただ周りの人達にご教授頂きながらひたすら勧められた作品を観たり、自分でも調べてみたり…といった日々だ。
だからまだ特定の分野に強烈に入れ込んでいる、というものがない。
ただやっぱり特定の分野。
これだけは負けないというものがないなぁと劣等感のようなものを感じてしまう。
これから探せばいいんですよ。とか、オールラウンダーでいいじゃないですか。とか思うんですけどねぇ。
なんとなく。なんとなく納得いかないというか。
この半端者が!!!と自分で自分を叱責したくなる時もあるんです。
これから徐々に掘り下げることができるものなんでしょうかねぇ。
というお話。